今年下半期のイチロウ劇場ほか 今後のスケジュール更新しました。

みなさまこんにちは。

最近、スケジュールを更新しましたら、ミユキタンゴツアーが入っているため、かなり多数な更新になってしまい、サイドバーに映りきれません。上のメニューからのスケジュールページには全部載っていますので、どうか一度ご覧になってください。

まず、いよいよイチロウQver2.x、来週末8/24に迫って参りました。スズキイチロウ(g)早川純(bn)小森慶子(bcl)金子清隆(per)にKazzma(vo,voice)。QはQでもとうとうクインテット編成、タンゴでいうところのキンテートでの演奏です。出演人数が多い、しかもこのぜいたくなメンバーということは……。

みなさまのご協力が必要です。8/24(土)東向島プチローズです。

これだけのメンバーを集めて、真夏の夜を「涼しくするタイプの」演奏を目指します。こんなことやるのはおそらく国内ではこのバンドだけと思われますんで、今後のためにも是非お運びください。

プチローズでは、秋に今度はジャズ編成にバンドネオンという、瓢箪から駒な編成でもご用意させていただきます。この日はエレキで懐かしのECMな線をバンドネオンと一緒に とイメージしています。新曲書けるかな。

その他、イチロウブッキングは、先日ソロギターでお世話になった日暮里Portoで、なんとまたソロのご依頼が…。いいのかな?しかも、ここが難しいんですが、その次の週は、なんとこれもお店からのブッキングで、小森慶子スズキイチロウDUO、懐かしのうまぱんDUOですね、これが入りました。

ソロの日は、誰かひとり来てください(ウソですお店の売上に貢献するためみんなで飲みにきてね)。DUOの日は懐かしいと思っていただけるすべてのみなさん、来てください。ちなみにソロギターのほうですが、前回書きましたように、用意しすぎてうまくやろうとしてしまい、玉砕しましたので、今回はとにかく逆方向で。お聴きいただいたかたからも「スズキイチロウが好きにやる」のをリクエストいただいていますので、はい、そのようにできたらと思います。

あとはいつもお世話になりっぱなしのミユキタンゴでございます。

そんな秋のツアーが決まりました。今回は今までで最長で、最終到達点が熊本なんですが、いや長いです。甲府、焼津、四日市、関西に入って、神戸、滋賀、奈良、姫路、西に移動して、広島、福山、九州入りして、大分、熊本。

このツアーのどこかで、おそらく関西で、もしかしたら、ラショウさんと何かやるかもしれません。これはまだ決まっていないので決まり次第、書きますね。

過去のMIXI日記のなかで、来週行うイチロウQの何曲かで予定している演奏ネタを思いついた時の文章がありましたので引用というかコピペしてみます。今から3年前、2010年6月24日、今から3年も前の文章です。

– 以下MIXIのフンドシ2010.06.24 タイトル=パケットの中から –

リズムはなぜか等分されてナンボというふうに流れていく。

小節というパケット単位を西洋音楽では概念化している。

その小節の中身は

4/4の場合、通常のテンポだと1小節で16分割(私のリズム感では)、遅い曲だとその倍。

3/4だと12ですね。

この分解能がいつでも流れているとして。

そのどこに音があり、どこにないかで、リズムの外見というのは決まる。

 

(全部埋めると90年代の小室音楽や80年代のフュージョンみたいになるが、私はこういう音楽はなんだか平坦でイージーすぎるので好きではない。)

特にジャズの場合は指揮者がいない、アレンジ譜面がない、その場で相手を想定して行う相対的な音楽なので、どこに音を出すか!、これでいい演奏かどうかが決まると私は思っています。

この手法は昔、師匠や一緒に演奏したたくさんの先輩から教わったひとつのコツなんですが。

タンゴでもこの手が使えることはEl Fuelleのとおりで、ハマるところにハマればけっこう有効なようです。

なのでジャンルは関係ないよーなどと言ってきたのですが。

 

この話はその先で。
最近、フリーな魂がそろそろなんかやろうぜと騒ぎ出してきまして。

でも私、ノイズ音楽とかすっごい下手なんで

そしてルバートだけな音楽も実はあまり好きではない。

ついでに、無調の演奏をしろと言われても、気がつくとなんかの引力に引っ張られてしまい、無調でなくなってしまうので

才能がないようです。
そう。

小心者なワタクシは、何かの基準や塀がないと、買い物にもいけないような男。

そこで昔教わったことを思い出した。

16分解能。

これを根っこで継続させながら

その上で楽曲の歌、もっというと歌詞な部分の呼吸を、自由に乗っけて演奏できないか。

16とは1小節のことですが、この単位を取っ払ってしまい16のパルスから小節という壁らしきものをその場で探る。

昔からフリージャズといわれる音楽の一種で時に使われる手法ですね。

でもタンゴの場合、コード進行がハッキリと存在するため、それだけだとどこに何が来るかあまりにも予想がつかないから。

ここに歌詞たる成分、歌たる成分、呼吸たる成分、つまりメトロノームと逆方向の要素を追加してみる。

浪花節ってありますね。ああいうのが近いか。ご詠歌か。長唄でもありそうな。(あまり詳しくないので自信がありませんスイマセン)

昔のブルースもそうだ、12小節なんかにこざっぱりまとまっているどころか、ひとつまたはバンプする2つのコードの上で思いついたような歌詞を延々、だから曲が何小節で時にはその小節の長さが一定かどうかもかわかんない。

歌は語れ台詞は歌えという言葉がありますね。

その「語れ」の部分ね。

大事な要素じゃん。

この要素にはあるリズムがあり。それを16分解能上で演じると

いつも4/4にはならないが、案外予想もつかない拍でムチャクチャになることもなさそうだ。

変拍子でありながら、人工的変拍子とは逆方向な「情」の要素と直結する可能性があるので
情という要素がタンゴの魅力のひとつならば、これを意外と活かせるかもしれない。

練習?すれば合奏でもなんとかなるかもしれない。

 

…。
タンゴはもともと楽曲の引力が強く、ジャズのようになかなか自由になれないとは過去に何度も書きました。

私の今までの手口では正直言ってあるひとつの要素以外、どうにもならないことばかりでありました。

自由が大好きなワタクシ、とても根に持っております。
今回はどうか。

単なる自己満足なわけわからんものになるか。

それとも日本発の浪花節タンゴになるか。

単なるカラオケと合わないカラオケおばちゃんソングになってしまうか。
いずれにしても

タンゴが歌えて頭の柔らかい歌手への応援要請が必要なようだ。
–以上原文–

 

なんつって。難解なことはワタクシできませんので、やりませんが、こんなアイデアの曲も試してみたいと思っています。
風の吹く町から2年、ずっと聴こえてこなかった、「その次の音」が少しずつ聴こえてきました。
それが今回、より具体化できればと考えています。実験的でスイマセン。

8/24イチロウQ2.x。東向島プチローズでお待ちしています。

 

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