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Date/Time
2月9日土曜日
PM 7:30
Location
東向島プチローズ
Category
木は熟したという言葉どおり、一度は諦めたタンゴという音楽に即興要素を使う手法を違う角度で解釈してみます。
即興=アドリブソロ。ジャズの場合はワンコーラス単位でアドリブソロ発表会な展開が様式となっていますが、タンゴだとその長さと楽曲のメロディにあまり関係ないフレーズがそれを許しませんでした。
そしてタンゴでは例えばバンドネオンとギターの合奏の場合、バンドネオンの伴奏としてのギターという様式があり、その逆はどうでしょう?あまり聞いたことがない。
しかしバンドネオンは和音楽器であり音域もギターより広い。
ならばですよ。
楽曲は短く、どちらもイーブンに(どっちが主役どっちが伴奏でなく対等に)、メロディをモチーフにしたジャズでいうフェイクな方法からのアプローチで、しかもワンコーラスなど長くやらずに、小節単位の掛け合いを中心に置いて。
と、考えてみました。
そうなると相手は即興に強い奏者であることが必要ですが。今やこういうことをやらせたら日本一のバンドネオン奏者がうちのバンドにいるものでまさに灯台下暗し。
本気でタンゴのギターを弾かせていただきます。
みなさま応援よろしくお願いいたします。
スズキイチロウ(g)早川純(bn)タンゴDUO ¥2,500